蓮  光  寺

  ともに いのち かがやく 世界へ      浄 土 真 宗 本 願 寺 派    

     いのち見つめるお寺       見つめよういのち、見つめよう人生。教えに遇い、仏さまに遇い、自分に遇う。

いろんなお寺での行事

蓮光寺紅葉コンサート 11月23日(祝)


蓮光寺紅葉コンサート

11月23日(祝)

姜 暁艶 Jiang Xiaoyan
中国大連市生まれ、5歳から二胡を学 ぶ。医学博士であり二胡奏者。1997年来 日。現在、二胡演奏はもちろん作曲、歌 手、舞台監督など総合プロデュ―サー、 またファッションデザイナーとして幅広 いジャンルで活躍している。 国境を越え、⺠族を超え、言語を越え て「いのちの尊さ・平和への願い」、「慈 しみの心・世界へ響け」、「シルクロー ド〜仏教伝来の道」をテーマに、アメリ カや日本各地で数百回を超える仏教・医 学の講演会や二胡コンサート、テレビ出 演をしている。 慈悲の心を、二胡の音色とともに若い 世代へ伝えるよう尽力している。

紅葉ライトアップ            2023.11.17〜19




蓮光寺紅葉コンサート  11月23日

 1975年奈良県の寺院に生まれる。
2010年~教恩寺住職(浄土真宗本願寺派)
2004年5月シングル『帰ろう』でデビュー。シングル5枚、アルバム7枚をリリース、CMソングやゲームの主題歌、劇中歌などに起用される。音楽情報誌『音遊人』エッセイ連載、ラジオ番組『やなせなな はじまりの日』パーソナリティ、映画の製作 (企画・脚本・音楽)など多彩な活動を展開。 30歳で子宮体ガンを克服した経験と、寺院で暮らす僧侶という視点を生かし、生死の苦悩の先に広がる救いや、いのちのぬくもりを伝える楽曲を数多く発表。「その声を耳にすると、自然と涙があふれ出す」と評される、包容力あふれる歌声と美しいメロディ、慈しみに満ちた唯一無二の世界観が持ち味で、年代・性別を超えた幅広い層から確かな支持を獲得している。涙あり笑いありの巧みなトーク、胸を打つライブパフォーマンスが評判となり、全国およそ600ヵ所で公演。


お寺一日体験                   2020.7.26

7月26日、お寺一日体験をしました。竹を切って器作り、そうめん流しをしました。参道と使ってジャンケンゲーム……「パイナップル」段を登ったり下りたり、景品をいただきました。



ラジオ体操



短い夏休み、8月1日〜12日までラジオ体操をしました。毎日10人ほど、朝の時間を過ごしました。特製の体操カードに出席シールを貼って。最終日にはがんばり賞が贈られました。

はなまつり

4月8日 はなまつりを行いました。本堂の前(向拝)に花で飾られたお釈迦さま。お花を飾って、甘茶をかけて。甘茶をいただきました。お釈迦さまの誕生をお祝いしました。



紅葉コンサート                    2019.11.23

テキスト紅葉真っ盛りの境内、紅葉コンサートを開きました。ちあきさんの歌、みきさんの二胡の調べが、本堂に響きわたりました。

MIKI  − 二胡−
大学在学中に北京を旅し、二胡や民族音楽に出会う。脱OLし、本格的に二胡を学ぶ。中国政府留学生として上海音楽学院へ留学。龍音杯国際二胡コンクール、アマチュア部門4位入賞。


CHIAKI  − 歌−
釋 智明 大島荘厳寺住職
大学卒業後、塾講師を経て、西本願寺宗務所に勤務しながら音楽活動を始める。得度、教師資格を取得。その後、結婚、出産。2006年「ゆいごん」2007年「ありがとう」をリリース。故郷、山口県周防大島町へ家族と共にUターンし、地元を拠点として活動。多くの寺院などでのライヴ(&法話)を行っている。


美しい歌声と法話に涙しながら聞かれる方も多くありました。優しい二胡の音色は私たちの琴線にふれ、心揺さぶられました。200人の方々とともに尊いひとときを過ごしました。


親睦旅行 〜小石原 田川友末寺〜                2019.4.24

 蓮光寺親睦旅行にいってきました。東峰村小石原を訪れました。五十の窯元がある小石原そのうちの一つ翁明窯元では制作現場も見させていただきました。シャクナゲ、かえでの新緑、大椿の美しい庭




園に囲まれたとヤマメ山荘でおいしいヤマメの料理をいただきました。帰りには前坊守の実家、田川の友末寺を訪れました。本願寺明如上人より人口急増した産炭地の布教を命ぜられた戸須覚然氏により




田川に建てられた寺院です、現住職で四代目(大阪の由緒から二十一代目)になります。町のど真ん中のお寺です。お土産に黒ダイヤとチロルチョコレートをいただきました。

いのちの講演会                  田畑正久先生

11月23日 いのちの講演会、田畑正久先生(宇佐市佐藤第二病院院長)に「今を輝いて生きるために〜医療現場で求められる仏教〜」として講演をいただきました。田畑先生は1949(昭和24)年、大分県生まれ。九州大学医学部附属病院、国立中津病院、東国東地域広域国保総合病院を経て、現在佐藤第二病院(大分県宇佐市)院長。龍谷大学大学院実践真宗学研 究科教授。


ビア丿の元祖と言われる打弦楽器のハンマーダルシマーの藤澤由一さんの演奏も心地よかったです。およそ300人ご満堂の方々とともに心地よい音色と、尊いお話を聞かせていただきました。



蓮光寺法物展  「西本願寺ご歴代と御文章」    11月22日〜30日

伝灯奉告法要を記念し、当寺に伝わる本願寺歴代の法物や御影、その門主の御文章そして蓮光寺の法物を展示しました。

実如上人自筆署名花押御文章
実如上人自筆署名花押御文章

証如上人六字名号
証如上人六字名号

良如上人御影
良如上人御影

紅葉コンサート  二胡 姜暁艶さん      2017.11.23

11月23日、紅葉コンサートを行いました。二胡の姜暁艶さん。満堂の300人の方が聞き入ってくださいました。二胡の音色に酔いしれました。私も飛び入りで。すばらしいコンサートでした。



姜 暁 艶(ジャン ショウイエン) 中国大連市生まれ、五歳から二胡を学ぶ。医学博士であり二胡奏者。1997年来日。国境を越え、民族を超え、言葉を越えて「いのちの尊さ・平和への願い」「慈しみの心・世界へ響け」をテーマに、各地で仏教・医学の講演会や二胡コンサートをしている。また、平山郁夫画伯のシルクロードを偲んで、仏教伝来の活動を引き継ぎ、慈悲の心を、二胡の音色とともに伝えている。

撮影 原野壹吉氏
撮影 原野壹吉氏


撮影 原野壹吉氏
撮影 原野壹吉氏

西本願寺伝灯奉告法要参拝 大谷本廟参拝     3月9日〜10日

3月9日〜10日、西本願寺伝灯奉告法要参拝と大谷本廟納骨に行ってきました。ご本山では即如門主から専如門主へ法灯継承がなされその奉告法要です。また大谷本廟へはご縁





の方の7名の方の分骨を納めました。ご縁に11名の方が帰敬式をうけられました。法要の後はお隣のご本山東本願寺へもお参りし、和菓子作りと体験、そして月桂冠の大倉記念館と寺田屋を訪れました。

感動のコンサートでした     やなせななさん   2016.11.23

 ガンとなり「何故自分が…」と苦しみ、人をもねたみ、時には私なんか手術が失敗して死んだら良かったんやと家族にあたり散らす日々…。
 自分の言動で人を傷つけ 自分をも傷つけてしまうどうしようもない自分がいた。その悲しみ苦しみに沈んでしまいそうになっていった。そしてその崖っぷちの私になった時初めて そのまんまを包んでくださる方が側にいたことに気がついた。そこに阿弥陀さまがいてくださった。そうならなければ気づかない自分であった。
 思い通りにならないものを思い通りにしてくれるものでは無く、そのやりきれない気持ちや悲しさを包み込んでくださる仏さまの慈悲を伝えてくださいました。


落語会 大盛況でした              2015.11.23

落語会大盛況でした。約250名の方とともに笑福亭仁智師匠の落語に大笑いしました。笑福亭仁鶴の総領弟子。平成10年、蓮如上人500回遠忌法要の折り真宗寺院で創作落語 「蓮如上人」の口演をきっかけとして全国の寺院を数珠つなぎに巡る「お寺数珠つなぎ落語会」を続けている。仁智師匠の弟子、笑福亭智丸さん落語と南京玉簾もよかった。


4月8日                  はなまつり

4月8日はなまつり。山門を御堂にみたててお釈迦のまわりを花でお荘厳。今年もたくさんの学校帰りの小学生、中学生が立ち寄ってくれました。お釈迦様のまわりを花で飾って、甘茶をかけます。お手伝いいただいた仏教婦人会の方でお参りです。


成道会 精進料理教室                    2014.12.4

12月8日は成道会、お釈迦様がさとりを開かれた日です。精進料理教室を開きました。メニューはスジャーターの供養にちなんで乳粥、牡蠣フライもどき、ジャガイモのソテー、デザートでした。



いのちの講演会     看取る人看取られる人          11月21日   


11月21日 いのちの講演会を開いた。夜にもかかわらず約250名もの方が聞いてくださった。鹿児島緩和ケアネットワーク代表の長倉伯博先生。滋賀医科大学、龍谷大学などでも講師を勤める病院にいるお坊さん。「看取る人看取られる人」〜医療と仏教が臨床で出会う〜緩和ケアに参加した僧侶の経験を具体的にお話ししてくださいました。お医者様や看護師さん福祉士さんも熱心に聞かれました。




大谷本廟納骨と西本願寺参拝               10月23日〜24日

大谷本廟 明著堂前にて
大谷本廟 明著堂前にて

大谷本廟納骨と西本願寺参拝をしました。参加は26名。ご縁の方の納骨は14人の方。大谷本廟は親鸞聖人の墓所。世界各地から門徒がおそばにという思いで、様々な違いを超えて納骨されます。

舞妓さんを囲んで
舞妓さんを囲んで

その他、重要文化財龍谷大学本館、西本願寺の書院や飛雲閣も参観しました。また夜の食事の席には19歳の舞妓さんが来てくださるサプライズ、一人一人にお酌してくださり、皆さん大喜びでした。

国宝 飛雲閣にて
国宝 飛雲閣にて

朝のおつとめには多くの人がおまいりでした。前門様がご出座になり讃仏偈とお正信偈を皆さんで唱和しました。帰敬式は9名の方が受式、前門様からおかみそり、法名をいただきました。

龍谷大学本館前にて
龍谷大学本館前にて


帰敬式を終えおそろいの式章で
帰敬式を終えおそろいの式章で

ハイキング自然観察会          陶ヶ岳    2014.4.9



標高252mの陶ヶ岳。8名の参加。ウラジロ茂る登山道はやがて常緑広葉樹の森になりツバキや大きなヤマモモの木にも出会いました。ワラビも新緑も美しい。頂上からは360°の大展望でした。

はなまつり       2014.4.8

はなまつり、お釈迦様の誕生日を祝いました。蓮光寺の山門を花御堂に見立てお花をたくさん飾って、甘茶をかけます。小学生も中学生も学校帰りのみんなが立ち寄ってくれました。



紅葉コンサート 花音 Chiaki & Miki          2013.11.23


11月23日、境内は燃えるような紅葉となった蓮光寺。本堂で紅葉コンサートをしました。素晴らし歌と二胡、何より心ゆさぶる言葉と音色。200人を超える多くの方々とともにに素敵なひとときを過ごさせて頂きました。花音のCHIAKIさんとMIKIさんお二人の語りも心に沁みました。。みなさんよかったよかったと口々に言っておられました。ジャムズガーデンの自家製ジャム販売もありました。ジャムも完売です。またお願いしますね。
MIKI  − 二胡−
大学在学中に北京を旅し、二胡や民族音楽を専攻する中国人学生達に出会う。その時の感動が忘れられず、脱OL、本格的に二胡を学ぶ。中国政府留学生として上海音楽学院へ留学。龍音杯国際二胡コンクール、アマチュア部門4位(優秀賞、表現賞受賞)


CHIAKI  − 歌−
 大学卒業後、塾講師を経て、本願寺に勤務しながら音楽活動を始める。2006年「ゆいごん」2007年「ありがとう」をリリース。故郷、山口県周防大島町へ家族と共にUターンし、地元を拠点として活動開始。二児の母。浄土真宗本願寺派荘厳寺僧侶

ハイキング自然観察会

 ハイキング自然観察会をしました。霜降山の観音岳(168m)まで歩きました。満開のドウダンツツジに歓声を上げ、ミツバツツジ、スミレに迎えられて花馬の背道を歩きました。九州展望岩からは蓮光寺の屋根がくっきりみえました。観音岳の大岩からの眺めは抜群、遠く姫島から国東半島、由布岳も見えました。久しぶりに心身共にリフレッシュ、楽しいひとときでした。


多磨WOODPRINT 木版画展

11月16日(金)〜12月2日(日)

11月16日(金)〜12月2日(日)多磨WOODPRINT 木版画展を行いました。須佐教専寺住職 高橋隆宣師とその仲間によるカラー木版画をおよそ90点展示しました。ご覧になった方はみな「これが版画なの」「素晴らしいね」など感嘆の声をあげられました。





大谷本廟納骨と本願寺参拝

10月4日〜5日

明著堂前にて
明著堂前にて

10月4〜5日、西本願寺参拝、大谷本廟納骨にいってきました。宗祖親鸞聖人のおそばにと、27名の方の亡き方のご遺骨を分骨して納骨。お骨に導かれてのご縁の方35名での参拝でした。

飛雲閣まえにて
飛雲閣まえにて

御影堂前にて
御影堂前にて

初対面の方々が多かったのですが思いは同じ、すぐに打ち解けました。国宝の飛雲閣、書院も参観しました。金箔貼り体験、誕生院、法界寺、三十三間堂も訪れました。
 このご縁に12名の方が帰敬式を受式され、法名をいただかれました。仏教徒の自覚を新たにされました。

法界寺阿弥陀堂前にて
法界寺阿弥陀堂前にて

帰敬式受式
帰敬式受式


ラジオ体操 


 夏休みの前半、ラジオ体操をしています。年齢問わずどなたでもどうぞ。
 13年前山口に帰ってきて、当時小1の子供と夏休みにはラジオ体操と思ったのですが、地域や子供会でもやらなくなっていたので、ではウチでということから、以来お寺の境内ラジオ体操しています。
 体操すんだら30分ぐらい本堂で勉強、宿題やってる子もいます。

韓国からホームステイ

2012.7.20〜21


子供の通う香川学園の交流校、韓国馬山市の昌信高校からホームステイ。甘祐相君と嚴載元君。言葉がどうなるかと不安でしたが甘君は日本語が堪能。楽しく過ごしてくれました。





タンポポの会 

2012.7.9

 毎月若婦人の会をおこなっている。今日はフラワーアレンジメント。バラやかすみ草など卓上の小さなアレンジを作る。花もきれいに飾られ、話の花も、笑顔の花もたくさん咲きました。


お念珠作りや残蝋をつかってキャンドル作りもしました。ケーキ作り、料理教室、かわったところではお線香作りもやりました。みんないつも笑顔です。

精進料理教室 

2012.6.14

精進料理教室を行った。浄土真宗は在家仏教。宗祖親鸞聖人はお魚を食べられた。しかし命日の16日には精進にする。いのちを奪ってしか生きれない私、命のあり方を食を通して考えてほしい。



ハイキング自然観察会    霜降山

            2012.5.8

 仏教壮年会主催でハイキングをしました。霜降山の好展望台のひとつ観音岳を目指しました。総勢10名。馬の背池のそばを通り、シランやツツジの花に迎えられ、新緑となったドウダンツツジの道を抜けてゆきます。馬ノ背遊歩道は心地よい尾根道です。

観音岳(168m)の大岩にて
観音岳(168m)の大岩にて



そして九州展望台へ。本当はここから蓮光寺が見えるのですが…。双眼鏡を手に一生懸命蓮光寺の屋根を探しましたが、残念ながらかすんで見えません。お昼には観音岳168mの展望台に到着、お弁当。かすんだ厚南方面を眼下に気分は最高です。今度はドウダンツツジの咲く頃に!





親鸞聖人750回大遠忌記念 公開講座 落語

笑福亭仁智師匠       2011.11.12

 親鸞聖人750回大遠忌記念の公開講座として落語会をしました。笑福亭仁智師匠は古典落語の「手水回し」と創作落語「親鸞聖人」。笑福亭智六さんは「動物園」と「南京玉すだれ」口演してくれました。仁智師匠は蓮光寺には3回目のご縁でした。皆さん思い切り笑ってくれました。落語の発祥はお寺です。お寺でのお坊さんのご法話(お説教)の中の面白い話だけを取り上げて出来上がったものです。お寺でのお説教はもともと高座で行われていました。それをそのまま受け継いでいます。ですから、落語の中には仏教的な話題や教えが多く息づいています。


笑福亭智六さん
笑福亭智六さん


 仁智師匠の落語に本堂の160人の聴衆はみな腹を抱えて笑いました。仁智師匠は全国「お寺数珠つなぎ落語会」を続けている。平成10年に大阪文化祭奨励賞、平成15年には文化庁芸術祭優秀賞受賞している。笑福亭仁鶴さんの総領弟子です。

親鸞聖人七五〇回大遠忌参拝 旅行

11月7日〜9日

 11月の団体参拝では、奈良の法隆寺、唐招提寺、興福寺、宇治の平等院、滋賀の園城寺(三井寺)を訪ねた後、西本願寺の親鸞聖人七五〇回大遠忌法要に参拝しました。
 法隆寺は聖徳太子創建の寺。聖徳太子は在俗の身ながら仏法に生きられたのです。和国の教主(日本のお釈迦さま)とも讃えられます。親鸞聖人はその太子の生きざまを仰がれ、慕われ比叡山を下り、やがて恵信尼さまと結婚し家庭をもたれてお念仏に生きられたのです。聖徳太子は親鸞聖人の生き様の見本となられたお方です。法隆寺では五重塔の釈迦涅槃の姿や、玉虫厨子、百済観音、橘夫人念持仏などたくさんの法物を拝見できました。



 唐招提寺は鑑真和上のお寺です。そのご苦労を偲びました。興福寺では仏頭や阿修羅像など素晴らしい仏さま方に出会いました。平等院では雲中供養菩薩の楽の音色に思いを寄せました。


西本願寺の親鸞聖人750回大遠忌法要は11月9日午前のご法要。この期の初日に当たるので御門主様、新門様そして結衆の法中は七条袈裟をつけての厳粛な法要でした。ご和讃を主としたはじめてのお勤めでした。最後列までびっしりのとても多くの参拝でした。お念仏の尊さにであえた大変感動のご法要でした。





親鸞聖人七五〇回大遠忌参拝 旅行

2011.10.11〜14

 十月の団体参拝では、聖人ご流罪の地、新潟県上越市の居多ヶ浜や国分別院、富山県井波瑞泉寺などを訪れたのち、西本願寺七五〇回遠忌法要にお参りしました。
 名古屋からバスで愛知県、岐阜、長野、新潟、富山、石川、福井、滋賀そして京都まで大旅行となりました。車窓から南アルプス、中央アルプスを眺めました。湧き水豊かな安曇野の大王ワサビ園で美しいワサビ栽培を見学しました。



 聖人ご流罪の折、上陸された居多ヶ浜では、聖人のご苦労を思いました。青く広い美しい海にを眺めながら、仏さまのお心を本願海、大智海などと喩えられた仏さまのお心を重ねました。荒れた海を想像し、私たち苦悩の衆生を群生海、生死海、煩悩海などと喩えられたことに思いを寄せ、我ら衆生の煩悩の深さ、罪深さを思いました。


国府教区(新潟県西部地方)の中心となっている国府別院を訪れました。余間が少なく、出内陣のようになっている珍しい造りのご本堂、聖人と阿弥陀さまが並び立つ珍しい配置のお内陣でした。



 聖人草庵跡の五智国分寺などを訪れました。富山県井波では真宗北陸教化の拠点となった瑞泉寺を訪れました。彫刻が見事でした。
 名古屋から新潟そして京都までの大移動でしたが、聖人の足跡を訪ね、ご苦労を偲ばせていただいてご本山の七五〇回遠忌法要に参拝しました。多くのご法中が雅楽で入堂、三五〇〇人のご門徒とともにお正信偈のおつとめ、感動のご法要でした。



さつき刈り込み奉仕

仏教壮年会      2011.6.21

梅雨の晴れ間の21日、境内の花の終わったさつき、つつじの刈り込み奉仕作業を行いました。仏教壮年会の方々14名が汗を流しました。たくさんのさつきも2時間で丸く美しく刈られました。



精進料理教室しました

               5月12日

5月12日、蓮光寺の開基蓮光法師のご命日にあたり、精進料理教室をしました。講師は薬膳料理などを手がける三戸泰子先生。境内のタケノコなどのほか、タンポポ、レンゲなど野の食材も用いました。


水菜とレンゲのサラダ、海老そっくりの人参フライ、タケノコ入り紅花ご飯、タンポポとセロリの和え物、椎茸にモチキビやギンナンなどの五色汁、スイバ蜜かけヨーグルトなど。笑顔で大満足でした。




オーストラリアからホームステイ

             4月10日〜13日

宇部市の姉妹都市、オーストラリアのニューカッスル市から中学生2人が我が家にホームステイしてくれました。姉妹都市提携30周年記念の演奏会が開かれます。2人はその吹奏楽団のメンバー。


我が家に来てくれたのはStephanie Kelly ステファニー・ケリー(14)さんとIndia Stuart Monaghan インディア・スチュアート・モナガン(13)さんの二人。3泊してくれました。


英語の苦手な我が家、意思の疎通もままなりません。日本の料理と箸に戸惑った様子の初日でしたが、あとは子どもたちとトランプ、お習字、そしてお抹茶も。3日間楽しく過ごしてくれました。









善人なおもて往生をとぐ わが心のアジャセ

                3月5日

中国ブロック親鸞聖人750回大遠忌記念の創作劇を観ました。広島ALSOKホールには満員の観客。親鸞聖人の心の中を表現した演劇。涙、涙の感動。わが心の奥をえぐられるような深い感動であった。
私のような悪人が救われるのか。親鸞の問いは、そのまま王舎城のアジャセが救われるかどうかである。父ビンバシャラ王を死に至らしめたアジャセ。その深い悩み、葛藤、後悔、心が演ぜられた。



観る人皆わが心を問うたであろう。未生怨というアジャセの別名はほかの誰でもない、私のことではないかと思った。縁に触れれば何をするか分からない、親殺しまでしかねないこの私ではないか。
観劇のあとは豆腐料理をおいしくいただきました。そして広島別院に参拝。この私を救わんとする阿弥陀さまに礼拝。被爆のソテツや納骨碑も拝見。大叔父伊東哲城もこの広島原爆でなくなっている。

蓮光寺親睦旅行 

妙好人お軽さんの六連島を訪ねて

晴天の10月15日。40名の一行で六連島の西教寺、妙好人と讃えられたお軽同行のお寺を訪ねました。竹崎港から20分、六連島に到着。急な坂をのぼって見晴らしのよい西教寺にお参りしました。

六連丸に乗って
六連丸に乗って

お軽さんのビデオをみました
お軽さんのビデオをみました

お軽同行記念碑の前で
お軽同行記念碑の前で

お軽さんは江戸時代の念仏者。悩みがきっかけでお念仏の教えを聞かれるようになりました。
昼は日清講和の行われた春帆楼でフグ。唐戸市場、カモンワーフでお買い物。


さつき刈り込み奉仕      仏教壮年会

               6月26日

梅雨の晴れ間の暑い中、仏教壮年会、有志の方によって、さつきの刈り込み奉仕作業が行われました。2時間で美しく、さっぱり散髪されました。来年も美しい花が咲くことでしょう。



御影堂完成法要と納骨、嵯峨野の旅

            5月25日〜26日

御影堂前にて
御影堂前にて

西本願寺御影堂が10年の歳月をかけて修復されました。完成慶讃法要に蓮光寺の団体36人でお参りしました。見事に美しくなった屋根。まばゆいばかりに輝くお内陣。新しい畳。法要はお堂に入れない人も。多くの方々とともにお念仏いたしました。
 大谷本廟へご縁の方の納骨を行いました。亡き方に導かれてご本山にお参りです。
 新緑の嵯峨野の念仏寺、二尊院をめぐったあとは、トロッコ列車で保津峡の新緑と風を楽しみ亀岡へ。湯の花温泉でこころも体も温まる楽しいときを過ごしました。

本廟 明著堂前にて
本廟 明著堂前にて

トロッッコ列車
トロッッコ列車

はなまつり

4月8日(水)山門にてはなまつりをお祝いしました。
学校帰りの子どもたちがみんな寄ってくれて、お釈迦さまに甘茶をかけました。



「甘茶って、微妙な味!」小学生の感想です。砂糖も入っていないのに甘いんです。釈尊誕生の時、天も感動して甘露の雨を降り注いだと伝えられるところから、甘茶をかけてお祝いします。

除夜会             12月31日

参道に灯された明かり
参道に灯された明かり

 参道には竹筒にロウソクの灯がともりました。美しく荘厳された境内に除夜の鐘の音が響きます。
 お一人づつに除夜の鐘を撞いていただきました。一年を振り返りながら年を送り、新しい年を迎えます。煩悩の身であるとこを心に刻みながら鐘をつきました。
 本堂にあがって阿弥陀さまに手を合わせご挨拶。ぜんざいをいただきながら、お寺での年越しをしました。
 およそ120人の方々と本堂で年を送り、新年を迎えました。いのちのつながりを感じる一年でありたいと思います。


鐘の順番を待つ行列
鐘の順番を待つ行列

みんなの写真展    11月20日〜12月1日

はなまつりケーキ
はなまつりケーキ

「いのち 笑顔 自然」をテーマに、ご門徒のみんなの写真展を開催しました。50点を越す作品がずらり。多くの人にご覧いただきました。

ツユクサ
ツユクサ

雲海
雲海

紅葉コンサート         11月21日

フルートとピアノの競演

フルートの山根沙知子さん
フルートの山根沙知子さん

 11月21日夜、紅葉真っ盛りの境内をライトアップ。静寂の本堂に優しい音色が響きました。子どもさんもたくさん、150人を超える方々とともに心温まるひとときを過ごしました。

エレクトーン 村岡雅恵さん
エレクトーン 村岡雅恵さん

 歌の翼に、ファンタジー、もみじ、崖の上のポニョ、篤姫のテーマ、渡る世間は鬼ばかりのテーマ、そしてフルートに関するクイズなど盛りだくさん、あっという間の楽しいコンサートでした。


村岡さんは蓮光寺門徒。「毎年、除夜の鐘にはお参りするのですが、最近、お寺っていいなと思えるようになりました。」と語ってくださいました。仏さまの前で素敵なひとときを過ごしました。

親睦研修旅行         10月22日

金子みすゞのふるさとを訪ねて

金子みすゞのふるさと長門を訪問しました。ルネッサ長門では廻り舞台、奈落、せり上がりなど舞台に上がって体験しました。花道も歩きました。楽屋も見学。伝統的な芸能、芝居のための舞台を歓声とともに見学しました。

檜舞台に立って
檜舞台に立って

遍照寺にて
遍照寺にて

みすゞ記念館にて
みすゞ記念館にて

金子みすゞの墓のある遍照寺では、ご住職から、金子みすゞの宗教的感性は、欠かさずお寺にお参りされお念仏申されていたおばあさまから受けられた、と聞かせていただきました。

韓国からホームステイ  7月18日〜19日

 長男(順真)の通う香川学園との姉妹校、韓国馬山市の昌信高校の生徒2人が蓮光寺にホームステイ。田東熏君と金燦榮君。家族と一緒に食事、そしてトランプや将棋もしました。



念珠作り     仏教婦人会  7月4日

 お念珠を作りました。親玉を通しと、組紐が大変。とても楽しかったです。世界でただ一つだけの自分のお念珠ができました。


 お念珠を作りました。親玉を通しと、組紐が大変。とても楽しかったです。世界でただ一つだけの自分のお念珠ができました。


さつき刈り込み奉仕 仏教壮年会 6月30日



6月30日、雨で延期になったさつきの刈り込み奉仕作業が仏教壮年会の方々によって行われました。2時間で境内のさつきがサッパリしました。来年も美しく咲きそろってくれるでしょう。
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